思い出したことについて その2(本心)
2023年7月10日(月曜日)
彼に伝えたことをふたたび思い出しました。
彼に「自分(彼)の友達を大事にしてほしい。」と言われ、「あとちゃを大事にしてくれたら、大事にするよ。」と答えたこと。
つまり、彼が私を大事にしてくれたら、彼が大事にするものを大事にする。
でも、彼が私を大事にしてくれないなら、彼が大事にしているものを大事にしないし、それは出来ないよ。
私を大事にするってどういうことなのか。
それは彼が彼自身の本心を大事にすることです。
思い出していくことに意味があるような気がします。
「いつも答えは心が教えてくれるよ。」
こんなことも言っていました。
心に聞けばなんだって教えてくれる。どうしたらいいのかわからないときは心に聞けばいいんだよって。
いつだって答えは私という本心が知っています。だけど、彼も本心にアクセスすることができます。それを待っています。
彼が「本心」に触れたような気がします。ソッと包み込もうとしながら指先で触れたような気がする。
私が思い出すとき、それはふたりが少しだけ前に進んだってことなのかなと思います。