スターシードによるツインレイの前世の自己統合
今、多くの人のなかで話題のひとつとしてスターシードという用語があがっている。
ツインレイの人のなかでも『前世はスターシードでした』っていうものも度々見かける。
が、私は地球出身でして。どの前世を見ても地球であって、私はほかの惑星へ転生したこともない存在だと思われる。
来世も、ほかの惑星へ飛ばされる予定もない。そのまま、地球管轄をすることになる神さんの一番の下っ端予定。ほかの惑星ではないと思う、もう配属先も決まっている。
さて、スターシードであることを思いだした人。それは『前世』である。その前世が『自分である』ならば、それは私が話す『前世のツインレイの自我』ではないだろうか。
その自我をつかって、ツインレイと再会している。しかし、その前世を内包することがなかなかうまく進んでいないのだと思われる。
ゆえに『前世に縛られている』ような状態ではないだろうか。
また、その前世が『地球の未来』なのであれば、それは来世のツインレイの自我に縛られているということ。
私たちは、サイレント期間で前世の憑依に合う。その憑依があれば、私たちは前世のツインレイによる後悔を解消してくことになる。
そして、スターシードの彼らの課題は『地球』と『自分の惑星』にある。
このふたつによる差について彼らは物凄く葛藤を起こしているように感じられる。
いわば、地球と言う惑星へ適応性が低いともいえる。
しかし、今生は『地球に生まれてきている』。この事実を受け入れられないでいる人も多いように感じられた。
ゆえに、スターシードたちは思想が偏る。なぜならば、前世の記憶のままの存在ならば、この地球と自身の惑星によるギャップはでかい。
そのギャップによって『こうであるべきだ』と地球を批判するわけである。
たいてい、食事関係での偏りが見受けられやすいのもスターシードの傾向のような気がしている。
添加物にたいして過剰なる反応を見せたりもするし、ベジタリアンへとなるのもスターシード系の人が多いような気がする。
添加物も肉食も地球の特色なのかもしれない。
地球の食べ物に多くアレルギーを持っていることも多く、カフェインも苦手なイメージ。
それは本来の自星ではありえないことだったんじゃないだろうか。
だから肉体が受け付けられない。前世が反応して肉体が拒絶している。
何度も言うが、ここは地球である。郷に従へよ。そのように思うが、なかなかうまくいかないのが前世の記憶と言う厄介な存在ではないだろうか。いわば、それが『執着』となっている。
ツインレイの6次元問題
何度も言うが、私は地球由来ゆえに私自身がほかの惑星出身のスターシードの人たちが抱える葛藤を理解することもない。あるものといえば、神と人による分離だ。
私自身が抱えている『6次元の問題』は、神さんの世と人の世による分離にあり、このふたつを『結ばせる役割』をしている。
そして、ツインレイのスターシードたちが抱える6次元問題は『惑星の違い』である。いわば、違う惑星に存在しているから、ツインレイと結ばれない6次元の自己が問題となっているということだ。
どんな壮大な恋愛なんだろう——。
私の場合、神と人の子の恋愛は、神話でよく語られている。しかし、惑星の違いによる恋愛は聞いたことがない。ゆえにヒントが本当にことごとくない状態なのではないかと思っている。
世明けのツインレイでは、私の前世がもちゃもちゃ色々と書き続けてくれているが、もちろん本質的にはあれでいいだろう。しかし、どこに分離が生じるのか。それが『宇宙規模』ってところがミソである。
神の世とは地球よりも『幅広い次元世界』とされる。
スターシードが古来として存在していた世界も、幅広い次元世界なのかもしれないが、それは『ここの空間なのかな?』っていう問題が生じる。わかりにくいので図に起こそう。
そもそも、ほかの惑星は『ほかの空間』により生じている。
いわば、ツインレイの恋愛がスターシードの場合、こんなふうに『地球』と『ほか惑星』のふたつに別れてしまっている場合があるんだ。
この場合、スターシードは『地球』と『惑星』の分離を覚えてしまう。これが6次元問題として生じている。
というのは、私たちは『宇宙』だから。その宇宙のひとつとして『異空間』としてツインレイの相手を認識してしまい、どうしてもうまくいかないっていう構造が生まれている。この後悔をどのように解消していくんだろうか——。そのように思う。
自己統合は自分の領域を広げていくことである。ツインレイの相手はどこに広げることができる領域があるのかを提供し、互いに成長し合うための種を与え続けているともいえる。
ちなみに私は神の世と地球の世の分離を起こしている。
このように神の世と地球の分離を起こしている場合、隔てるのは『死』である。
常に死別し続けて悲しい思いをし続けたのが、ツインレイの彼と私の前世の恋バナである。または遠方にいってしまってまったく会えなくなってしまうとか、まァ、とにかく『関われない状態に陥る』のが6次元問題として生じてしまっていた。
だから『死んだら忘れられる』ことに恐怖を覚えている彼と、『生きているから忘れるよ』っていう意見を持つ対峙した私が存在している。
今生でも、私たちは死を隔てようとしていた。どちらかが死ぬか、どちらかが生きるのかの攻防戦を行っていた。
惑星と地球の分離は『惑星の考え方』と『地球の考え方』による分離を起こすことにあるかと思う。その分離によって『自己形成』が成されるのではないだろうか。(スターシード側は地球側になるのがサイレント期間となる)
そもそも『概念』そのものが違ったりもするんじゃないかって思っている。いわゆる異国みたいなもんじゃないかなとも思うが、地球由来のものをすべて拒絶するのがスターシードで、地球由来のものを好むのが地球人。
異物を拒絶しきる必要性がある。そうやって、前世の構造を生み出すのがサイレント期間である。
スターシードについては正直なところ、どのような理論で『ほかの惑星』が成立しているのかがわからない。ゆえに、私自身はこれ以上書くことはなかなか難しいが、また何か理解することがあり次第、書き述べていく。