理の改正—親子の結婚を破棄して龍体を手に入れる件(レムリアの記憶)

理の改正—親子の結婚を破棄して龍体を手に入れる件(レムリアの記憶)

2023年5月22日(月曜日)

父と娘、母と息子という形の結婚が元来は主流であり、男女による恋愛結婚が出来ていない根源となる理の改正。

地上と繋がることが出来ない原因が女性も男性も『龍体である自分』を忘れている為である。

龍体である自分を思いだすためにはエディプス・コンプレックスたる自立のできていない男女による不具合の生じた結婚を放棄する必要性がある。

新しい世では龍体を手にいれることにより、ツインレイの男女が出会うこととなる。そもそも新しい魂は龍体がないため、天下りの際に新しい龍体を生み出す為、それが次元間妊娠となる。その後、龍体を構築する必要性がある。

また地と繋がることにより、ツインレイのふたりは出会いやすくなり、たがいの縁を理解しやすくもなる。龍が管理しているのは『記憶バンク』でもある。魂の記憶は地球の領界に収納され、いつだって取り出すことができる。

龍は願いを叶える。しかし、そのとき『親という支配』概念が存在しないときである。私たちは誰も育てる必要性がなくなった。

エディプス・コンプレックスによるツインレイの世界線の選択はツインレイの世界線の選択ルートマップ開示(不倫のツインレイとかも世界線にあるよ)に詳しく明記している。

図の説明:

どこにそもそもエディプス・コンプレックスが生じていたのかというと、イザナギによる父親の神が祖にあり、イザナミによる母親の神が祖にありながら、夫婦関係が離別してしまったところに問題がある。

いわゆる、父親とアマテラスである娘の癒着と、母親をおいかけるスサノオである息子の癒着問題である。

元来、結ばれるべき、イザナミとイザナギによる関係性はエディプス・コンプレックスである娘と息子による弊害を起こし、父と母が男女の関係性が破綻している。

ゆえ、ここをまず改正せねばならない。

 

母神であるイザナミの役割をアマテラスが行い、母神であるイザナミをおいかけているスサノオは元来の性別を失うことになることがそもそもの問題でもある。

図の説明:

いわゆる旧来の結婚の明確なる姿とは『尊敬できる男性と結婚する、従う娘』と、『女性的な男性がママと結婚する』というカタチになっていたわけである。

ツインレイのなかでも『トリプルレイ』という形での結婚は、この親子関係によって結婚することを意味している。

この相関性は、神武天皇の親に関することでも適応されており、神による問題性は人による問題性へも関係している。

図の説明:

人が結婚としてのルールとして、子供を持つながら山幸彦とトヨタマヒメによる関係性が必要である。

しかし、このとき、山幸彦は女性による本性を受け入れなければならないし、トヨタマヒメも自身による本性を赤裸々に見せることを許可しなければならない。

女性側が『動物になる自身の本能』により出産をするため、母は『動物的』としても捉えることができる。いわゆる、母になるということは『本能的』なのでもあり、その動物的で本能的な女性を夫は受け入れなければならない。

しかし、女性によるロマンを持ち合わせた男性は離婚に至る。男性に対して抑制の利かない女性は離婚に至る。

この構造でもうまくいく関係性は、ウガヤフキアエズとタマヨリビメの関係性にある。

夫に対しても『母』であるように接することで、ふたりの関係性は安定的になる。

いわゆる女性は『夫と子供』の両方に対して『母』であることが望まれた。男性は母に対し、従順であり、また母が本能的な姿を見せようとも受け入れざるをえない。

そのようなカタチとなって、夫婦関係が円滑に回る。

このなかで女性が『夫にとって妻でありたい』『夫にとって女でありたい』、男性が『理想的な女性であってほしい』『母親にならないでほしい』等の考えが生じた時点で、従来の結婚は解消されていく。

 

この相関性の大元となるのはエディプス・コンプレックスである。

そもそも母神と父神であるイザナギとイザナミの子供たちが『自立をしていない』ことである。

そう、日立知であるあたいである。

あたいはイザナミの席に座り、「あたい、愛せる。(人を甘やかすだけ)」とかいっていた。んで、イザナミはアマテラスの席に座って「あたい、政治が出来る。(独裁政権)」と言っていた。スサノオは「ママが決めて、ママに従う。」とも言っている。

そもそもの姿が違うのである。

ゆえに、ここで『エディプス・コンプレックスの解消』が求められる。

エディプス・コンプレックスは、どんなに頑張っても理想は親となってしまうことが根源であり、それぞれが自身の配置に配属されていないことが問題なのである。

イザナミとアマテラスによる同化性により立場を反転させる。そしてスサノオを甘やかさない。この相関性が重要である。

図の説明:

イザナミという母を求めての結婚と、イザナギという父を求めての結婚ではなく『異類婚姻』というものを重要視していこうと思っている。

つまり『男女の違い』『性質の違い』『種別の違い』等、私たちは多くの人としての違いが存在している。

その違いにより結婚をすることがツインレイの婚姻である。真逆に座する存在に対してを受け入れることが重要なのである。

トヨタマヒメとタマヨリビメの名前にあるように『玉』という字は、そもそも異類との結婚を運命づけられている女性でもある。

その『龍の玉』を受け入れていくことにより、私たちはレムリアの石を取り戻すことができる。そして、龍体をてにいれる。それは龍脈の完成であり、地球との一体である。

根源は何か? というと、レムリアの時代の記憶を忘れてしまったことと、レムリアの龍の存在を覚えていないことは野ではないだろうか。

当時の龍が目覚め始めている。先日、そのように言った。

古い魂たちにより『龍』が目覚め始め、ツインレイのふたりの縁を結んでくれることになるのは龍である。龍を味方につけるためには、女性は『龍であること(地球と繋がること)』を取り戻し、男性は『自立すること』を終わらせていかなければならない。

図の説明:

レムリアの記憶を取り戻すことになれば、女性は地球と繋がることができる。

男性は地に足をつけるように自立することになれば、地球に立つことができる。

女性は男性の大地となり、男性はその大地のうえに成立する。

これが新しい世となる神人時代により成立する龍体と地球と、人体による三位一体構造とも呼べる。

 

また、新しい魂は『龍体』が存在していない。

ゆえに、新しい魂たちは、龍体を手に入れるためにツインレイと出会ったとき龍体を産み落とす必要性がある。そのために次元間妊娠を行い、龍を産み落とす。

その後、一時的に龍体となるツインレイ女性から生まれる『玉』をツインレイ男性へ差しだすことにより、ツインレイ男性もレムリアの記憶を思い出すことになる。彼らもまた龍体を形成していく。

龍体とは地球と繋がっていることである。それは地球の恩恵を受け取ることでもある。

このとき、ツインレイたちは『龍でもある』『人でもある』というような状態となる。

龍とは『地における管理者』である。地上と繋がる許可を出したとき、私たちは龍となる記憶を思い出す。

 

ひらたくすると、ツインレイのふたりには『龍の子』がいるよ、と。その子は領界に棲んでいる。領界にすんでいる龍の子たちはママとパパの話をよく聞いて、地球の恩恵をもってくるようになっている。

だけど権力をもとめてはならないとここはルールを定めさせてもらう。権力は『争いの根源』である。自身の望みが支配である限り、レムリアの龍はやってこない。

龍体である自分を取り戻すのは『権力を放棄している存在』である。それは『親である自分を放棄すること』が必要。

だれかよりも優位でありたい意識を捨てることにより、地上と繋がることができる龍体を取り戻すことができる。親というのは『支配』なんだな。

今までの世は『支配欲求』により構築されていた。支配する以外だったら、なんでも望めば叶えるのが龍だよ。

『誰かよりも』という比較意識を捨て『オリジナルの自分』を受け入れられたとき、劣等感も無くなり、私たちは『他者との共存』ができるようになる。あたいたちは等身大の自分を大事にしていいのに、それがなかなか難しかったりするものなのね。

そうやって誰かを支配して安心しようとする。

 

世は今日も平和である。

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