ツインレイの彼に誓った自分の覚悟を思い出し、彼の夢と希望が戻った。
今日、5月31日だね。あれ、おかしいなァ。昨日、自分は明日は6月に突入だとか思っていた。
今日は『無の日』である。そして『心を取り戻す日』である。
闇を無に還したら、彼の夢と希望と、そして私の覚悟が戻ってきました。
思い出した、私が持っていた『覚悟』である。
私は彼と『いっしょにいきていく覚悟』をしていた。
あのときの彼が、何も持っていないこともわかっていた。だけど、私は何も持っていない彼を見下していたわけじゃない。私はただ信じていた。
私は彼が目指している道を知っている。私はそれを応援したかった。私はただ支えたかった。いっしょにその夢を見たいと思っていた。
私には夢がない、何がしたいとかも、私には何もないのである。私は『無』何もない。やりたいことがない。
サイトの構築も『やりたいからやった』けど、別に何かしらの理想を追いかけているわけでもないんだ。ただの暇つぶしである。
だから私は彼のそばにいて、彼が見ている景色をいっしょに見ることが楽しみだった。
それは『自分には何もないから人に夢を預けている』とか思われるかもしれない。だけど、私が『彼がしたいことならばなんでもよかった』のである。
彼には心の通う夢と希望があったから。
現に彼は、出会った当初、何も持っていなかった。
お金もない、地位もない。あるものといえば学力だろうか。院卒まもなくの彼は何もなかった。
だけど彼には夢があった。彼には夢があったから、私は彼といっしょに生きていきたかった。彼の生きていく姿勢が好きだった。
私は彼の輝かしい横顔を見ていたかった。私の話なんてしなくてよかった。私は彼がみている社会の話を聞きたかった。
彼は一人前ではないといっていた。私は「どうして一人前ではないのか」がわかっていなかった。
私にとって彼は男として一人前だった。
だって夢があるじゃない、その夢に向かって走っている男がどうして『半人前』なのかを理解できなかった。
彼がこれから先、大きな借金を抱えることがあったとしても、別にって思っていた。
もし、それでお金がないならば、お金のない生活をしたらいいし。もし、首を括るまでになるのであれば、いっしょに首を括ればいいと思っていた。
これって『彼が背負う責任をいっしょに背負う』ってことなんだ。
私は彼がこれから大きな責任を負う子になることを知っていた。なんなしに「こいつはやるな。」と思った。だけど、分が悪いとも思った。恩恵をもらっていないと思った。
では私がその恩恵を。彼に女性から与えられる自信をって思っていた。
だからこそ私は相手を選んでいたのである。私は人を信じることができたから。信じてもらった男性っていうのはどこまでも頑張れることを知っているから。
できれば、原石を。できれば、お金ではなくて『やりたいこと』や『夢』を持っていて、その夢をかなえるために『私と言う存在』を活かしていける人がよかった。私からもらった自信をつかって社会を泳ぐことができる人がよかった。
社会の為に。大前提にこの思想がある人が良かった。
いわば理想だ。私のなかでの理想は『何も持っていない人』だった。だけど『夢と理想』を持っている。
社会のために働き、そして、社会をよくしていくために必要な理想を持って生きている人だった。
私から見て、なんにも持っていなくて、なんなら運が悪くて。分が悪くて、どーしょもない人が私はよかった。
それが『ツインレイの彼』だった。
彼は何も持っていなかった。しかし、持っていたよ。彼は『彼だけの夢』を持っていた。
だけど自信がなかった、夢を叶える自信が。その自信を私は渡したかった。
私には夢がない。だけど彼には夢があった。私はその夢を叶えたいと思った、いっしょに。その姿を見ていたい、私はそういう存在だった。
彼がその夢を追いかける横顔を私は見ていたいと思っていた。その横顔が素敵な人が良かった。社会をまっすぐに見ることができる人がよかった。
私の理想そのものである。私の理想は『理想的な王子様』ではなかった。イングランドの領土だって持っていないし、金髪碧眼の美肌持ちの永遠の美貌を持つ存在でもなかった。
とりわけてどこにでもいる普通の男の子。それが私の小さな王子さまだった。私はそんな彼が大好きだった。どこにでもいるけど、でも『どこにもない夢』を持っている男の子。私の世界にはないものだった。
私のロマンチシズムは絶好調だったんだよ。どうなりたい、とか。どういう人間になりたい、とか。そういう理想を語ることができる男性がどうして未熟だと言える。それに私にとってそれが叶えられるかどうかなんてどうでもよかった。
『ロマンがある』ってだけでよかった。夢を語れない男がどうして男だって言えるんだ。社会に夢がない男なんて何ひとつイイ仕事しないよ。
金が欲しい、地位がほしい。そんな上っ面のものになんて私は興味がなかった。当時、並べ立てられた男性のなかにも地位、名誉、お金。すべてコンプリートして人材が並んでいるなかに彼がひっそりといた。
そのなかで『彼を選んだ』のは、何も持っていないけど夢だけは持っていたからだ。それは人の為に繋がっていた。
私はその心が好きだった。私はその心に報いたかった。私の生きがいがそこにあった。
彼は私にとって『無』だった。その『無』が彼のコンプレックスだった。
私はその『無』を『夢』として捉えていた。私は彼に『なにもない』だなんて思ったことがなかった。
私は『夢を持っている彼』が好きだった。つまり『無である彼』が好きだった。これからいかなる形に変容しようが、夢は無限だった。
なんにもない、飛ぶことも出来ないでいる彼を信じていたし、別に最後まで飛ばなくてもそれはそれで笑って終わるのである。楽しかったって思えるから。
彼は『夢を叶えなければ』と思っていたかもしれないし、『価値を生み出さなければ』と思っていたかもしれない。
違うんだ、そこに『夢』があるだけで私はよかった。ああなりたいっていう理想を追いかけることが大事で、その夢を抱えている彼が好きだった。
だけど、彼は『夢を叶えることが出来ていない自分』に劣等感を感じ、私からはプレッシャーを感じていた。私が闇となった。
それはやっぱり彼が『今の自分』を受け入れることができていなかったからなんじゃないだろうか。
私はずっと『今の彼』を受け入れ続けていた。受け入れられるたびに彼はしんどかったんじゃないだろうか。
だから、彼は私を避けていた。
私は彼が進む夢の道が、私の道だった。そのとき、いかなる道があったとしても、それをいっしょに生きていくのが私たちだと思っていた。
彼が背負うべき荷物をいっしょに抱え、ささえ。そして、私はそれをやりたいと思っていた。
私は女になりたいと思っていた。
私がなりたいと思った理想の女性とは『彼の夢の為ならば』と、なんでも辛抱が出来る、我慢が出来る女性である。
私はそういう女性になりたかった。
そういえば「なぜ結婚をしないのか。」って会社で聞かれたことがある。「我慢がまだ足りないからかな。」って上司に答えたことがある。
彼が抱えている散々の苦労を、私はいっしょに背負う覚悟を持ってそばにいたけど、彼はその覚悟を持っている私が怖かったと思うよ。
だって、彼は『私に苦労を与えたくない』んだから。私のことが大好きだったから。
なぜ私とサイレント期間にはいってしまったのか。彼が夢を失い、彼が『私を幸せにすることが夢』になってしまったからだ。
私は私の為に彼の夢を犠牲にしてほしくなかった。彼が「いなくなった」と感じた。彼はあのとき、私のために夢を捨てたんだと思う。
私は彼のもとへ「夢」が戻るのを待っていた。サイレント期間だ。
彼の夢は、闇に溺れていた。私が望む限りのことを与えたいって彼は思ってくれた。だけどそんなの全部妄想だよ。
このサイレント期間におきた闇の多くは、彼が私に対して『与えたい』って思ってくれていた愛情の深さである。
だけど私は「どれも手に取ることが出来なかった」のである。すべてをタンスのなかへ仕舞ってしまった。
私は彼の夢が好きだった。彼が夢を目指して楽しそうにしている姿が好きだった。
社会の為に働くことが理想である彼に、私は私の夢をみつけた。私は女として彼の自信になるって夢だ。
私は彼の自信になりたかった。たったひとり分だけだけど、私を『彼と言う存在』と『彼の夢』のふたつがあれば、私はどれだけ幸せなのかを伝えることは彼の自信になる。私は彼の横で『女だから男に与えられる自信』を渡したかった。
私はそれが出来る女性になりたかった。
好きな女ひとり幸福にも出来ない男が社会を渡り歩くことなんて出来ない。私は幸福になりたかった。
社会は女の顔をしているだろう。私ひとりを幸福にすれば、彼はいくらでも社会の荒波を生きることができるから。
彼は私を幸せにすることが出来ない、そのことばかりを気にしてうつむいていたのかもしれない。
真っすぐ見てほしいと思っている。今度はまっすぐに私の言葉を受け取ってほしいと思う。
私は彼がいれば幸せだったこと。知ってほしいと思う、私と言う女が夢を持たないこと。そして夢が欲しいとも思っていないこと。自由なんていらないこと。
彼は『夢』を持っている。彼は無じゃない。彼は夢だ。そして希望だ。私は原石を見つけたとき、ものすごく嬉しかったんだよ。
社会が死んでいる、それは知っていたし、気づていた。だけど、私には何もできないし、それをなんとかしようだなんて思いもしない。理想を掲げられない。
彼自身が『社会の為に働く理想』があって、私はものすごく嬉しかった。男の子がいるって私は思えた。
初めてだったんだよ、そんな風に思えたのは。世はまだ終わってないぞって初めて思えた。
それが私にとってのツインレイだったし、結果、多くの難題も降りかかってしまったわけだけど、私は彼が持っている夢が好き。理想が好き。
私は彼がツインレイであろうが、なんであろうが。私は彼を好きになったと思う。だって、今の世で夢を抱えて生きていくことができる人のほうが少ないだろう。
でも別に叶えろっていうのは強制でもないんだ。
間違えてもいいんだよ。人は間違えても必ず正しい道に戻ってくるよ。私はそれを信じているし、間違えなきゃわからないこともたくさんあるよ。
私だっていっぱい間違えてしまった。
彼は夢を取り戻した、私は夢を取り戻した彼に会いたい。彼の夢に私の心を差しだしたい。
私の心のすべてを差しだし、私は彼に夢を叶えさせてあげたい。だから私は女になって幸福になりたい。
そして、私は彼を唯一男に仕立て上げることができる女性でありたい。彼の自信でありたい。
ツインレイってさ。いろんな形があっていいと思うんだよ。私の終着と始発がここで、始発のとき、私は『どういう女性になりたいのか』『どういう夫婦になりたいのか』をしっかり理想としてもっていたし、自分が何をしたいのかもわかっていた。
私はまず彼の孤独を癒したかった。
私はたったひとりだけの孤独を癒すことができる。そう思っていたら彼と出会った、彼は孤独な人だった。
そして、その孤独という闇がとけた今、夢がかえってきた。私は今度、彼の夢を一緒にかなえる女になる。
彼はもうひとりで生きていかない、ふたりで生きていける。すべてをひとりで背負わない。
次のお願いごとをいいかな。
私は彼のそばで、彼が叶える夢を見続けていたい。そしていっしょに喜びたい。喜び、喜びによって発展したい。
私は彼の夢を無限大にしてあげる心と、幸福が欲しい。
おかえり、あおちゃの記憶。おかえり、夢を携えた彼くん。
彼くんはいつだって私のロマンだよ。トランクに夢を入れて、私のもとに帰っておいでよ。それ以外に私は何もいらないよ。
きっと楽しいよ。おうちのなかを夢でいっぱいにしよう、楽しい話を聞かせてよ。私は彼くんがする社会の話が大好きだよ。