『ツインレイの盟約』である魂の誓約が終わりました。
ようやく『ツインレイの誓約(うけい)』が終わったのだと知らせがきました。
それから『ツインレイの盟約』を結びました。
う、うけい。古事記とかにでてくるあれかい? そんな風に思いながらwikiに聞く。
ある事柄(例えば「高天原を訪れた須佐之男命に邪心があるかどうか」)について、『そうならばこうなる、そうでないならば、こうなる』とあらかじめ宣言を行い、そのどちらが起こるかによって、吉凶、正邪、成否などを判断する。引用:うけい出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つまり、私はツインレイの相手を『ツインレイとするか』の吉凶を判断していたってことだ。もちろん私も、その吉凶の判断を彼にもされている。
書きそびれていたんだが、昨日である2023年6月6日へ切り替わる真夜中で私は、ツインレイの盟約を終わらせている。
ツインレイは契約ではなく、盟約なのだそうな。
盟約とは『同意』が必要である。私たちふたりは『同意』をしたということ。契約とは違うんだそうな。
それは、お互いに誓約が終わり、その誓約のうえで盟約を結ぶことになった。
どうやって知らせを受け取っているのか。もはや直感なのだが、脳裏にその言葉が浮かぶから、それにて『なるほど、これのことか。』と理解するような順序を踏んでいる。
だけど、正直なところ、私も誓約とか、盟約とかの意味がわかっていなくて、検索にかけてから「なるほど。」と思うようになる。そうすると、しっくりくる言語となっている。
私たちについてを書いていこうと思っている。
私たちツインレイは、最初から『結婚する相手』と認識するようなカップルだった。
出会ってしまったが最後。これ以上いっしょいにいたら結婚することになる。だからまだ離れていたほうがいいんじゃないか、と伝えたぐらいには私にとっての大事な結婚する相手であって、ツインレイという意識はない。
それから私たちはいくつかの約束をした。その約束を少しだけ吐露すると『待っている』ということ。そして『お金じゃない、地位じゃない』とか、そういうことだ。実は他にもあるけど、それについては秘密としよう。
彼も約束をしている、その約束を守ってくれたようだ。
これが私たちの誓約(うけい)である。いわば、誓いを立て、その誓いをこの数年間にかけて守り切ることができるのか。相手には邪心はないのか、そんな感じ。
私と彼には多くの問題が生じた。私には約束を破るように仕向けるような存在もいた。そして、私は記憶を失っていく。
私は『彼となんの約束をしたのかを忘れる』のである。その経緯で『心の記憶』が喪失する。記憶喪失の状態で、私は『約束を守る』ことになる。
本当の性根を試されている、そんな期間がツインレイのサイレント期間だった。
それは『ツインレイの相手がそばにいなくても』『記憶が失ったとしても』。けっきょく、何もない空っぽの状態でも約束を守れるのか。そんな問いかけだったような気がする。
私に邪心がなければ、闇に取り入れられることもない。私のなかに『邪』があるかどうかをこのサイレント期間では試された。
私たちは夫婦になるにしたって心配と不安があって、ずっと一緒にやっていけるのかの心配と不安を解消していく必要性があったということだ。
私には邪がなかったらしい。とんだぼんやりとも言えるが、誰かを唆そうとしたり、自分のために誰かを操作したりすることもなく。奴隷をつくろうとか、人を自分の思い通りにしたいとか。そんなことよりも、人の思い通りにしてあげようとすらする意識があった。
けっきょく、私には邪がなかったのである。
彼にもなかったようだ。その結論が誓約(うけい)の完了である。また、ツインレイの盟約へ繋がる。
ツインレイの盟約では、私たちは『徳の譲渡』を行っている。ツインレイの統合とか、ツインレイの魂の結婚とか言われているソレそれものだと思われる。
私は彼に邪がないことを理解した。そして、彼は私に邪がないことを理解した。
お互いに『邪な何か』という闇がないことを理解して、ふたりは盟約を結ぶことになる。
徳とは心。心とは徳である。
私自身がこの人生で構築してきた心の譲渡を行う。それは彼自身に『社会のすべてを任せる』というカタチになる。
これひとつあれば、彼はやっていける。だからこそ、私は彼に社会のすべてをまかすだけの邪を知りたかったのだと思う。
男性として私が認められるのか。
そして、彼は私に女性としての邪がないのか。彼はそれを知りたかったんじゃないだろうか。
自分の心に嘘偽りはないのか、私たちの問いかけはそこにある。ツインレイの相手を裏切るような発言があったのか、なかったのか。行動はあったのか、なかったのか——。
自分の人生で『すべては彼が干渉していたことによる人生だった』と理解したとき、私は「わァ! 自分の人生、彼くんがいっぱいだ!」とかは思っていたが「彼くんのせいで、自分の人生が最悪だった。」とかは思っておらず、彼のせいにはしていなかった。
これは盟約である、相手が信用に足ると知ったからには盟約を結ぶことになる。
ツインレイの盟約は魂が繋がっているとか、そういうわけじゃない。ツインレイの統合でひとつになるとか。そういうわけじゃない。
これは『魂の盟約』であって、生涯にわたり彼は私を守り切ることを宣言し、私は彼についていくことを宣言したってことである。
彼は『私にとっての男性』になり、私は『彼にとっての女性』ということだ。
お互いにとって『相手だけの異性』となり、それ以外の相手には『人』として関わるということ。
私たちは、そうやってツインレイの盟約を結んだ。それは女性として、男性として。その誓いを立てるだけの価値があるのかと誓約による判断が必要だったということ。
誓約は『愛している』ってことでもあって。相手の心を全て受け取ることでもあった。その心を受け取るとき、私たちに『邪』が生まれるのか。
ツインレイの彼の人生を負って、私は最後の最後にそのすべてを愛おしいと思った。きっと彼もそうなんだろう。
だから、私たちは『愛し合って、相手の心をすべて背負った』とも言える。その傷も、その心も、すべてを背負いきり、私たちのツインレイの誓約は完了し、ツインレイの盟約は結ばれる。