私にとっての『ツインレイ』とは。
2023年11月28日(火曜日)
私にとってのツインレイとは何だったのか。
いつか出会う私の夫である。出会うには少々早すぎて結ばれることが出来ない人。
私たちはインターネットの時空のゆがみを利用して出会い、未来の約束をした。
出会いたいと思う人がいる、まだ知らぬ君に私は出会いたい。
どうしたら君にとって一番に優しい人になれるだろうか。異空間で心の話し合いをした。
何を受け入れたらいい、どうしたら君は幸せになれる。何を理解すればいい。
私たちの無意識は約束を守る。君が望んだ私に、私が望んだ君になっていく。
ツインレイは幸福の道しるべである。
道しるべの到達地で、ふたりは初めて出会う。
それがいつなのかを私は知る由もない。しかし、ふたりにとって最良のとき、出会うことだけはわかっている。
For sale: baby shoes, never worn.(売ります。赤ん坊の靴。未使用)——アーネスト・ヘミングウェイ
忘れないが忘れるだろう。悲しいが素晴らしいことだ。——ハチ公の最後の恋人
世のなかの喧騒に埋もれた私たちの人生は、今日もニュースに取りざたされることもなく意味を成さない。
私もまたひとつの雑音である。
限界地で、私は君にかき消されたい。