ツインレイの解説
- ツインレイ
- 3次元の魂に5次元の精神を入れ、4次元で分離をした双子の魂のこと。
- 地上の学習を全て終えた段階で出会い、地上を卒業していくことになるトリガーの運命の相手。
引用:世明けのツインレイ
ツインレイとは
ツインレイとはひとつの魂胞を0次元から二等分に分離を続けることになった合計4回による分離の結果、4次元に達した段階に生じることになった16等分のうちのペアカップルの霊魂のことです。
精神的なつながりを持って生まれることになったペアカップルの霊魂ゆえに、この地上における運命の相手であり、たったひとりしか存在しない唯一の異性の相手がツインレイです。
0次元から繰り返された細胞分裂のような魂の分離がツインレイへ至ることになった順序は図にて説明させてもらいます。
1・1次元神からの分離 2・2次元の魂胞の分離 3・3次元の魂胞の分離 4・4次元魂胞の分離
ツインレイの魂は合計4回ほどの分離を繰り返していく段階でそれぞれに見合う精神を入れこみ、精神を入れこむたびに魂は分離をしました。
ツインレイの魂に入れこむことになった精神の種類は、
- 0次元 なし
- 1次元 父性と母性
- 2次元 破壊と創造
- 3次元 影と仮面・少年と子
- 4次元 アニマとアニムス(男性性と女性性)
というように、次元を上げていくことにツインレイの魂は多くの精神性を身に着けることになりました。
この精神性はそれぞれのツインレイが持っている魂に根付き、この地上で誕生したあと、この精神性をもとに生きていくことになる道しるべとなります。
最終的にツインレイの魂は4次元に達し、アニマとアニムス(ユング心理学から)という男性性と女性性の精神を差し込まれることにより、分離をむかえ、ツインレイの霊魂が成立することになりました。このとき、ツインレイ男性とツインレイ女性が生まれます。
ツインレイの霊魂は、繰り返された分離のなかで常にいっしょに最後まで存在していた魂です。
最後の段階でツインレイの男女に分離したため、ツインレイはツインレイの相手に『理想の異性像』を樹立するための糸を持ち生まれてきています。
それがツインレイが持っている4次元の精神的なつながりとなっている糸となっています。
詳しくは魂のツインフレームとツインレイの違いの解説を読んでください。
ツインレイの霊魂とは
ツインレイの霊魂は、3次元の魂に5次元のツインレイの精神を入れることにより、ツインレイの霊魂が出来上がります。
ツインレイの霊魂が出来上がるとき、ツインレイの魂と精神が二分割されます。
ツインレイの魂が出来上がるには『ツインレイの魂』と『ツインレイの精神』が必要です。
では、このツインレイの精神とはどこからくるのか——というと、ツインレイの精神を創っているのは神です。
精神とは『神の精』と書くように、ツインレイは精神を神から貰い、自身の精神を生み出すことになります。
ツインレイの精神や神にもらう精神の説明の記事では、ツインレイの精神と神の関係性についてを書いています。
その後、ツインレイたちは神からの自立を促されます。最終的に神からの自立をすることになったツインレイたちは、神の世に生まれることができるツインレイの覚醒を迎えていきます。
ツインレイの誕生秘話
ツインレイがふたつでひとつであったとき、ふたりは3次元における魂の存在でした。
そこから4次元へ落とすために、ツインレイたちは精神を神からもらうことになります。このときにツインレイの魂に入れられることとなった精神は『神からのプレゼント』であり、この精神をツインレイたちはふたりで半分こすることになりました。
このツインレイが半分こにした精神が『ツインレイ男性の精神』と『ツインレイ女性の精神』となります。
また同様に、魂も半分こにしているため、それぞれ『ツインレイ男性の魂』と『ツインレイ女性の魂』となります。
ツインレイの魂は、このような順序でツインレイの霊魂を成立させていくことになります。
ツインレイの霊魂が生まれる経緯の図表 1.ツインレイの魂 2.精神を入れる 3.二つ目の魂と霊魂が完成する 4.精神を移動させる 5.ふたつめの霊魂が完成する 6.ツインレイの霊魂が完成する
ツインレイは魂の6段階を踏んで3次元のツインレイの魂を4次元の霊魂として成立させ、この地上にやってくることになりました。
これがツインレイの霊魂の誕生であり、命を持つことができるツインレイとなった瞬間です。
ツインレイの魂の白い結婚
ツインレイはこの霊魂が成立したときのことを覚えています。記憶にはないかもしれませんが、魂はツインレイの相手とふたつがひとつであったことを覚えています。
ツインレイが初めてツインレイの相手の存在を知ったのは、ツインレイの霊魂が成立したときのこと。
それは神が魂に生命という息吹きとして精神をツインレイのなかへ吹き込むとき、ツインレイ男性とツインレイ女性のふたつの魂に分離し、自身の霊魂が誕生したときのことです。
ツインレイはツインレイの相手を大事にすると心に決めます、それは神の目前で心からの愛を誓うことでした。
ツインレイは神の目前でツインレイの霊魂が生まれた段階で『白い結婚』をしているんですね。
魂の結婚式でツインレイのふたりは愛を誓い、次の瞬間、ツインレイの霊魂は離れ離れとなります。
愛の誓いを決めたところでツインレイの相手と繋がっていた魂のへその緒は切れてしまい、片方の魂は地上へ落ちていきます。
ツインレイたちは一瞬で白い結婚を終え、離れ離れとなった魂の夫婦でした。
ツインレイがこの地上で再び出会い結ばれるまで、ツインレイたちは魂と精神による霊魂という赤い糸を手繰り寄せながらツインレイの相手を探すことになります。
これがツインレイの持つ運命の赤い糸の始まりであり、ツインレイの地上生活の始まりです。
ツインレイが生まれてきた理由
ツインレイが生まれることになった宇宙の理由は『魂の成長』となっています。
この宇宙そのものはこのような構造をしています。
ツインレイは宇宙の構造のなかに組み込まれた魂のひとつであり、地球は地獄の二層目となっています。
地獄の二層目に存在している地球のなかで、ツインレイたちは楽園を目指しています。その楽園は神の世界です。
もし、アダムとイブが暮らしていた楽園を創造するのであれば、それは確かにその場所かと思います。
この地獄の階層から、もうひとつ上の楽園の階層を目指すのがツインレイです。(地獄の一層目と地獄の最下層は同一に地獄であり、地獄からの脱却は二階層目のみとなっています。)
ツインレイが存在しているこの地球という地獄の概念についての詳しい説明はツインレイと地獄の並行世界(パラレル世界)の解説で詳しく説明をしています。
ツインレイ男性とツインレイ女性の魂の目的と理由
この地球の次元を抜け出すためには、ツインレイの持つ男女のテーマを克服していかなければなりません。
ツインレイの男女の性質 魂 精神 男性の霊魂 半分 完成 女性の霊魂 完成 半分
ツインレイの男性の魂も、ツインレイの女性の魂もそれぞれが未熟な状態です。
ツインレイ男性の霊魂は魂が半分の状態で生まれ、ツインレイ女性の霊魂は精神が半分の状態で生まれています。
魂とは容量であり、精神とは密度となっています。このふたつがセットとなりツインレイの霊魂が成立しています。
ツインレイは地上に生まれ、ツインレイ男性は魂を一人前にする必要性があります。ツインレイ女性は精神を一人前にする必要性があります。
そして、一人前を成立させることにより、この地上では『個を二人分』とするような状態へとなります。
いわば、ツインレイたちは欠けているからこそ『人の魂』でしたが、一人前に霊魂を成長させることにより、二人分の魂となることとなりました。
ツインレイが生まれる理由となる宇宙の目的は、ツインレイ自身が一人前になることです。
そして、ツインレイが一人前になることは、人としては二人前になることとなっています。
ツインレイ | 次元と成長 |
---|---|
ツインレイ男性 | 3次元へ魂を成長させる |
ツインレイ女性 | 5次元へ精神を成長させる |
ツインレイの魂は地獄から抜け出すためには、4次元にまで落ちてしまった半分となっている魂を一人前に戻すことと、4次元にまで分離してしまった半分となっている魂を一人前に戻すこと。この一人前に戻ったとき、ツインレイたちは自身を分離させることになります。
それは、ツインレイたちが自身のなかに存在している自己の存在を『二倍することが出来た』ということです。
この分離が認められることにより、ツインレイたちは『次元をあげること』が出来るようになります。
地球で存在するためには肉体のなかに入り込むことができるのは『半人前の魂』だけです。ゆえに一人前にまでなることができたツインレイは半分の魂を切り落とすことになるんですね。
このときの分離方法は1次元による分離条件となる『破壊のツインレイ』と『創造のツインレイ』によって違い、
- 破壊のツインレイは自己分離により新しい霊魂を生み出す
- 創造のツインレイは次元間妊娠により新しい霊魂を生み出す
このような違いを生じさせます。
最終的に、ツインレイたちは5次元の地獄か、3次元の地獄のどちらかへ進み、そこで分離を進めることになり、そのとき『自己分離』または『次元間妊娠』により、自身よりあふれ出ることになる子を産みだします。
そのときに生まれることになった次元間妊娠の子や自己分離の子は会いに来てくれることもあり、関わることもあるかと思います。次元間出産後に明確にわかるようになるのではないでしょか。
次元間妊娠の子は自身とよく似ており、自身が宿していた性質を多く受け継ぐような存在です。ツインレイの相手の気質も強く受け継ぎ、ツインレイの相手と自身の反転性の法則を持った子が次元間妊娠の子となります。(いわゆる性格・性質や年齢の差など、すべてにおいてが男女の真逆になって生まれてきています。自分にもツインレイにもよく似ています。)
ツインレイの次元間妊娠は一度であり、その後、出産されたのち、その子たちが分離を迎えることにより、この世界にやってくることとなります。
この経緯を経て地獄を脱却し、ツインレイたちは自身を『一人前』とし、来世は楽園となる神の世に生まれることとなります。これがツインレイが生まれた魂の目的です。
四つ国のツインレイの特徴
世明けのツインレイにて編み出すことになった思想のひとつ——ツインレイの気質を4種類に分け説明をすることができる四つ国の概念は父性と母性の分類にて行うことが出来ます。
ツインレイの相手と自分自身の気質により法則性を生み出しています。
ツインレイの四つ国の概念とは、記紀神話に基づき『高天原ツインレイ』『根津ツインレイ』『葦原中国ツインレイ』『黄泉ツインレイ』という世界観を使いながら、ツインレイの気質を四等分に分けることになった概念です。
それぞれ『高天原』と『黄泉』がツインレイのカップリングであり、『葦原中国』と『根津』がツインレイカップリングとなります。
それぞれの性格や気質についてなども詳しく分析されており、自身が父性と母性の次元から見たときの自身のツインレイとしての立場を認識することに役立ちます。
ツインレイの人生の特徴
ツインレイの人生は地上におけるツインフレームとの恋愛を全て終わらせ、その後、魂におけるツインフレームと再会していくことになります。
私はこれを『人間輪廻マップ』と『魂輪廻マップ』として呼んでいます。
魂のツインフレームは本当のツインフレームであり、魂のツインフレームとは結婚や恋愛することがある以前に、ツインレイと出会うことがなければ、魂のツインフレームたちと再会することもありません。
この2種類のツインフレームの違いについては2種類のツインフレームの解説の記事を読んでください。
地上のツインフレームとは、地上では最後の縁となっていきますので『恋愛』『結婚』をすることになりますが、どのような形にせよ、いずれかの関わり合いを持つことになります。
創造のツインレイたちは恋愛豊富となりやすいところがありますが、破壊のツインレイたちは誰ともお付き合いすることなく進んでいくところもあるかと思います。
地上のツインフレームたちと、最後の別れというような形でツインレイのステージへ進んでいくことになります。
最終的には『偽ツインレイ』と呼ばれている地上のツインフレームと出会い、最後の恋を終わらせ、ツインレイステージへ進んでいくことになるツインレイたちは、精神的な部分で『恋愛』をすることなくツインレイと出会うことになります。
人生そのものを大局的にみると、ツインレイたちはどのように人生を歩んできたのかというと、
- 地上のツインフレームとの出会いや恋愛、結婚、離別を繰り返す
- 偽ツインレイと恋愛により恋をしなくなる
- ツインレイとの出会い
- 4次元 ツインレイとの離別
- 魂のツインフレームステージの開始
- 3次元 ツインフレームとの離別
- 2次元 ツインフレームとの離別
- 1次元 ツインフレームとの離別
- ツインレイとの再会
というような順序を踏んでおり、これはツインレイの『魂』からみたときのツインレイステージであり、精神からみたツインレイステージは次元を増やしていく傾向にあります。
最終的に行き着くところにまで行き着く次元を得たとき、ツインレイたちはようやく『自立』をし、来世の神の世への切符を手に入れることが出来ます。
ツインレイが望まれている3種類の自立の特徴
ツインレイたちが望まれている自立は3つ存在しており、その自立は
ツインレイの自立のために克服するべき次元表 克服する次元 自立の種類 3次元 5次元 ツインレイの経済的自立 4次元 3~5次元 ツインレイからの自立 5次元 3次元 神からの自立
となっており、最終的には『神からの自立』を必要としています。
この神からの自立とは覚醒にも繋がっており、神の世における神との対等性を意味しています。
ツインレイたちは来世は神の世に生まれていくことになるために、神から自立することが出来なければ、神の世にいくことができないのがツインレイです。
魂そのものが一人前とみなされるとき、自身に精神という息を吹き込むこととなった神と出会うことになります。その神による祝福を受け、ツインレイはそのとき神からの自立をすることができ、3次元~5次元における神の縛りからの卒業を迎えることが出来ます。
いわば、これは魂の赤ちゃんであったツインレイが二十歳の一人前を迎えることが出来た——ということです。
ほかにも、この神からの自立を迎えるまで、ツインレイは『経済的自立』『ツインレイからの自立』という段階を経ていくことにより、ツインレイ自身が『個として存在することができる』状態となり、ようやくツインレイたちが求めている共存を導くことができるようになります。
この神からの自立にいたるまでが『ツインレイのステージ』とも考えることが出来ますが、ツインレイステージはもっと細分化させることができます。
3つの視点のツインレイのステージの特徴
ツインレイのステージは、いくつもの角度を持って考えることが出来ます。
- ツインレイの感情の回収をするステージの視点
- ツインレイの魂の統合をするステージの視点
- ツインレイの自己を成長させるステージの視点
この三つのツインレイステージの視点は『ツインレイの感情的な成長』『ツインレイの魂の成長』『ツインレイの精神の成長』という構造を考えてみることができます。
それぞれ、次元を当てはめてみると、
成長 | 名称 | |
---|---|---|
3次元 | ツインレイの感情的な成長 | 感情統合 |
4次元 | ツインレイの精神的な成長 | 自己統合 |
5次元 | ツインレイの魂的な成長 | 統合 |
というように分類化することができます。
ツインレイたちは『感情』『精神』『魂』という三つの視点ですべてコンプリートした形で成長することにより、神からの自立をすることができるんですね。
ツインレイの感情学習とは
このなかで隠れたステージとして『感情のステージ視点』があります。
ツインレイの感情は、ツインフレームたちの全員で行われ、人間輪廻マップから魂輪廻マップへ移行していく段階で、感情学習をしています。
ツインレイの感情学習により、ツインレイたちは離別をしたり、再会をしたり——というような目まぐるしい感情的な発展を遂げることになり、ツインレイたちの精神構造を複雑化させていくことになります。
ツインレイの感情学習について詳しく知りたい方は、ちょっと難しいかもしれませんが〔海組編〕ツインレイたちは裏側で感情戦争をしている(ツインフレーム胞の移動説)の記事に詳しく書かれています。
また、このとき『海組』と『山組』に分類されており、ツインフレームにおける分類が成されていますが、山組の場合は〔山組編〕続・ツインレイたちは裏側で感情戦争をしている(ツインフレーム胞の移動説)の記事に海組のツインレイと対峙するような形にしながら記事を書きあげています。